BUISINESS

事業案内

設計部門

道路は人の移動や物資の輸送に不可欠な基本的な社会資本であり、社会・経済の発展や国民生活の向上に大きな役割を果たしています。
また、公共空間としての役割も有しており、道路の計画・設計にあたっては、このような道路の果たすべき役割を充分に踏まえた上で、道路利用者にとって必要な道路の機能を確保しなければなりません。
当社は、創業時から現在に至るまで、様々な道路の計画・設計に従事してまいりました。豊富な知識と経験を強みとして、次世代のエンジニアを育てるとともに、広く地域並びに利用者のニーズに応えられるよう、お客様とともに技術サービスの向上に努めてまいります。
また、平成16年から開始した「水工部門」についても、ダム関連施設の設計を中心に毎年実績を重ねております。
  
 

施工管理部門

高速道路や国道、県道など、国土のインフラ整備に関わる事業は、大変重要で責任あるプロジェクトです。当社では、国や地方自治体が発注する公共工事において、発注者様に代わって施工管理業務、積算技術業務等を行っています。 発注者様と施工会社様、双方との緊密なコミュニケーションをとりながら、計画や設計、施工管理、許認可申請の補助等あらゆる業務を遂行。コンプライアンスへの意識を常に持ち、国土インフラ整備の担い手として、プロジェクトの成功へ向けて全力でサポートしています。 また、今後ますます重要になる保守管理にも注力。計画・設計を長年手がけてきた当社のノウハウを最大限生かし、保守・維持についても高度なサービスを提供してまいります。

CIM部門

ICT(情報通信技術)の普及によって、建設・土木の現場は大きな変革を遂げています。そのきっかけとなったのが、国土交通省が推進し、平成24年度からスタートしたCIM(Construction Information Modeling/Management)です。 それまでは2次元の図面だったり、作業従事者の経験頼みで行われていたあらゆる業務に、コンピュータ技術や通信技術を高度に取り込むことで、品質の向上や作業の効率化、工期短縮やコストダウンなどを実現。3次元モデルの活用によるリアルなイメージの共有、施工対象物の「見える化」が、土木の現場に画期的なイノベーションを起こしています。 当社ではCIMの活用に積極的に取り組み、ICTを大きな力として、建設土木業界のさらなる発展に向けて、寄与していく所存です。