令和3年度技術者単価
Good Morninng
いつもレフティ社長のブログをお読みいただきありがとうございます。
国土交通省から令和3年度の設計業務等技術者単価が発表されました。
設計業務は日平均49471円。前年比1.9%増です。
全業種平均でも9年連続UP。H24年から30%も上がっているのですね。
単価なんて目安なのであまり気にしていなかった。
というか、同じ値段でも何日も掛ってしまうこともあれば
数時間で終わってしまうこともあるので平均的な値段なんでしょうね。
急ぎでやらされて「では3日分お支払いします」みたいなことが雰囲気があった業界なので
人工ベースはあまり好きではなかったです。
そんなレフティ社長でも、最近は「こんなもんでこんなに貰えるんだ」という感覚が多いです。
能力の向上と単価の上昇で、当時とは比べられないほどの利益率だと思います。
かすみを食って仕事をしていた時代はなんだったんだと思う反面
当時の苦労があったから今があるのだとも思います。
技術者単価は前年の給与実態調査に基づいて設定されるので、関わる人の所得も上がっているということです。
労働環境も数年前に比べて格段と良くなっているのに、
この業界に就職する人や起業する人が少ないのは何故なんでしょうね?
今日のひとりごと
#売り手よし買い手よし世間よし
#良い仕事なのに