カンニング
大学入試試験問題がネットに流出しました。[#IMAGE|S13#]
便利なこの時代ならではのカンニングですね。
我々が学生の頃は、携帯なんてありませんから、そんな手のこんだカンニングなんてありません。
オーソドックスに隣の答案みるか、机に書くか。[#IMAGE|S6#]
仲間うちには芸術的なカンペ作る輩もおりました。
鉛筆を縦に割り、そこに小さい文字のカンペを挟む。そこまでするなら覚えた方が早いのではないか。
その器用さが今のコックの仕事にいきているんでしょうね。
ひたすら眼力だけで勝負するF君などはテストが終わるとめまいがしたそうです。
今では自分の会社や業界試験の試験官をしているとか。カンニングを見つけるプロらしい。
因みに私は左斜め後ろの席のK君にかなりお世話になりました。
私が進級出来たのもK君のお陰です。感謝!
優秀なK君、自分が答案を書き終えるとさり気なく机の右斜め上に答案用紙をおいてくれます。
そういうご縁かどうか分かりませんが、K君とは今でも仲良くさせてもらっています。[#IMAGE|S3#]その時の経験を踏まえ、私は人と人との信頼関係をとても大事にしています。
不正自体はよろしくないですが、その時の苦労や教訓を将来に活かせればそれはそれでいいのではないか。と私は思います。
今日のひとりごと
・何事にも肯定的な意図がある。