福島現地調査

いつもレフティ社長のブログをご覧いただきありがとうございます。
先週の火曜日から3日間、福島県の大熊町と双葉町に現地調査に行ってきました。
 
この仕事は東日本大震災以降ずっと続けています。
 
今回はその歴史を知って貰う意味もあり、今年入社した若手社員を連れて行きました。
 
震災前からお付き合いがある発注者さんから若手社員に丁寧に説明いただきました。
 
 
 
私はこれまで何度か現地には来てますが、若い2人は初めての体験です。
今回は私自身も初めて立ち入り制限区域に入らせてもらいました。
原発事故から13年経ちますがこの区域は当時の惨状が残されたままの場所もあります。
 
 
 
区域内を案内してくれたSさんから、
「ここもホウユウさんの設計、あそこもホウユウさんの設計」と聞かされて、
弊社のスタッフの努力と活躍を改めて実感しました。
 
道の駅や復興拠点には修学旅行の学生さんなど、来訪者も増えてきましたが、まだまだ復興は途上です。
 
当社の理念に掲げる福興とは、単に復旧するだけでなくそこで暮らす方々が
幸せを実感できるような街づくりに貢献するという想いを込めた造語。
 
引き続き自社特有の技術を通じて、福島の発展と福興に貢献したいと思います。
 
 
 
 
 
今日の独り言
#いまだに線量高い
#大熊町
#浪江町
#なみえ焼きそば
#人が生きる
#技を磨いて
#社会に貢献
#次代に引き継ぐ
#次回はドローン撮影