12/6 救命講習
こんにちは、ホウユウです(^O^)/
12/6は朝から吉川消防署に行き、社員みんなで救命講習に参加しました。
消防隊員の皆様、お忙しい中お時間を作ってくださりありがとうございました。
講習会では主に心肺蘇生の手順・人形を使用しての胸骨圧迫の練習を行いました。
心肺蘇生の手順
①安全確認をする
傷病者の救助の前に、自らの安全を優先します。
②傷病者の反応を確認する
傷病者の方に「大丈夫ですか」等の声をかけて反応を確認します。
③119番通報をしてAEDを手配する
大きな声で周りに応援を求め、通報とAEDをお願いします。
④普段どおりの呼吸があるのか確認
傷病者の胸と腹の上がり下がりを見て、
普段どおりの呼吸をしているか10秒ほど確認をします。
⑤胸骨圧迫開始
胸骨圧迫によって心臓や血液を送ることでAEDの効果を高めたり、
脳の後遺症を少なくしたりすることが期待できます。
★胸骨圧迫で大事なポイント★
強く!早く!絶え間なく!圧迫解除!(元の高さに戻す)
胸骨圧迫は胸が約5cm沈み込むまで絶え間なく行います。
リズムは、もしもし亀よ亀さんよの歌のリズムでいいそうです。
そして、動きも止めてはいけなく、絶え間なく行います。
これがとてもハードで胸骨圧迫の際は汗をかきました。
講習会の最後に119番に通報してから救急車が到着するまでの時間(およそ8分)測り、
救急隊員が到着するまで胸骨圧迫とAEDを使用する実演を代表者の方々に行ってもらいました。
その間の8分間が体感ではとても長く感じました。
今回講習で学んだことを活かすような機会がないことが1番ですが、
もし万が一その場に立ち会った場合は、
今回の講習で学んだことを何か活かせればなと思いました。
救命講習会でいただいたテキストはホウユウの入口の書棚に置いてあります。
お越しの際は是非、手に取ってご覧になってみてください(^O^)/