グリーン・ツーリズム
昨日は、10月3日に行う全県経営研究集会の分科会企画の下見のため、
さいたま市にある田舎暮らし体験塾「かあちゃん塾 ファーム・インさぎ山」にお邪魔し、主催している萩原さんにお話を伺ってきました。
萩原さんは月一回、小学生以下の子供を持つ親子連れを対象に、畑を貸し野菜作りや収穫のほか、味噌作りやもちつきなどの農村生活体験など様々な体験会を行っています。
そして、農業にこそ、人間が生きるのに必要な根源的な知恵や力があることを知ってほしいと強く思っていらっしゃいます。
子供達は、体験を通して、いろいろな事を学び、自然の中で思いっきり遊び、学び成長します。
現在では、約50家族、総勢150人から180人くらい、月一回の開催日に集まっているそうです。
昨日も、地元の中学生を集めて、田んぼの中に入っておたまじゃくしやめだかを捕らせていました。
100人近く中学生がいたのですが、田んぼに入った経験がある子は3人しかいませんでした。
私も、勉強不足でグリーン・ツーリズムという言葉は聞きなれないのですが、10月の全県集会のテーマである「仕事づくり・地域づくり」に大きなヒントとなりそうな予感がしました。
今日のひとりごと
・豊かな環境 農地
・子供達 高齢者
・食の安全と持続可能な社会