ギャップ
刺激を受けた週末で、意気揚々と出社したものの、月曜日から理想と現実のギャップに苦しむ。
「ネッツ」や「あさ開」ほどとまでは行かないまでも、自社とのあまりのギャップに落ち込む。[#IMAGE|S7#]
「社長が変わらなければ会社は変わらない。」とは言うものの、社長ばかりが学び刺激を受けても社員に伝わらなければ、意味がない。
個人を尊重、一人一人は皆違う。
人の側面だけを見るのではなくシステムとして捉える。
頭では解っていても、体が反応してしまう。
相手を変えることはできないので余計に苦しい。
それがその人の個性だと思おうとしてもあまりにも「後ろ向き」で「他人ごと」「受身」の姿勢を大脳辺縁系で感じてしまうと許そうと思っても許せないのである。
本当は違うのかも知れないけど、何かあきらめ感が漂い目先の事だけ楽しんでいる(ならまだよい楽しむことも否定している)姿をみると悲しくなる。
「あさ開」の経営理念のひとつに「全社員の物心両面の幸せを追求いたします。」という一文がある。
ただし、村井社長は、「幸せになりたいと思っていない人まで幸せにすることはできない」と言っておりました。
いや待て。
ポジションを替えて考えてみる。
そもそも私が長年学んでいる「人間尊重の経営」や「自主・民主・連帯」の精神には実は共感できないのだが、気兼ねして言えない社員がいるのではないか。
だとしたら幸せどころか社員の不幸を追求していることになる。
一刻も早く新たな選択肢を与えるべきだろうが、生憎人の心は解らないのでただ苦しむだけ。[#IMAGE|S7#]
あんまりすげー会社ばかりみるのもどうかと思う。
今日のひとりごと
・なぜ後ろ向きなのだろう
・なぜ後ろ向きに聞こえてしまうのだろう
・どうなりたいのだろう
・どうなってほしいのだろう