本気の経営
先日、東京代々木で開かれた東京同友会の研究集会に参加してきました。
第一分科会の報告者である「土屋建築研究所」の土屋社長の報告を聞くためにわざわざ越境で参加させてもらいました。
土屋社長の会社は、住宅着工数が2005年の姉歯事件以降下降線をたどる中、毎年増収増益を続けています。
驚いたのは、民間から公共にシフトしていったこと。
日頃、「公共事業は駄目だ」とか「安い」とか言っている私にはびっくり島倉千代子です。[#IMAGE|S5#]
話を聞くにつれ、土屋社長の会社と当社の違いがわかってきました。
と言うか社長の本気度の違いですか。。
理論で正しい事は徹底しやる。
できないと思わない。
米に拘らず、粟ひえを耕す
結局、私はやっているようで何もやっていない。。。と言う事に気付きました。
社長の学校と言いながら、会の運営ばかりにエネルギー使ってばかりいては、この厳しい環境を生き抜くことはできません。
久々に身が引き締まった例会でした。
今日のひとりごと
・誰でも出来そうにない仕事を探す
・5%の幸せのために生き延びる
・論語とソロバン
・そろそろ会の運営は勘弁願いたい