建設業界の生きる道

3月3日、岡山県で行なわれた中小企業問題全国研究集会に参加しました。

私は「建設産業の健全な発展と地域に根ざした企業づくり」と題した分科会に参加。

日大の永山利和先生、東京都大田区にある株)湯建工務店の湯本社長、沖縄県にある株)照正組照屋社長にご報告戴き、地域における建設業の存在意義と役割についてなどを討論しました。

オーバーユースの時代ですよ、維持補修にシフトしましょう。
とか、住民参加型の公共事業が必要だとか。

解っているんだけどね。
考えているだけで体が動かない。(^_^;)

グループ討論していても、どうしても「先立つもの」に話がいってしまう。

結局、どうやって辞めようかの話が一番盛り上がる皮肉な結果になりました。(^_^;)
全国(特に沖縄、北海道)の冷え込みが予想以上に激しいことが解った集会でした。

今日のひとりごと
・脱公共事業依存
・公契約条例
・国民の生活が一番

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

カンニング

次の記事

公共事業再生