日曜大学

 今週の日曜日は、私が所属する「スモールサン」主催の「日曜大学」でした。

 スモールサンは、立教大学の山口義行教授が主催する中小企業家を支援する専門家集団であり、
山口先生のお誘いもあり、私が窓口になって埼玉の経営者仲間を集めて今回の催しに参加しました。

今回の企画も立教大学のキャンパスを借りて行われました。

初めてきましたが、とても雰囲気のある綺麗な学校です。

当日は、4つの分科会とパネルディスカッション。そして学校の食堂を借りての懇親会。

私は、第二分科会の「中小企業の商品開発とマーケティング戦略」に参加しました。
講師は、カリスマ支援家といわれている㈱イドム代表の小出宗昭氏。

静岡県富士市の産業支援センターで中小企業の相談に乗りながら、次々にヒット商品を生み出している小出宗昭氏。実際の事例を示しながら、話してくださり短い時間でしたがいろいろな気づきがありました。

2部は、山口先生と民主党桜井充財務副大臣、中山義活経済産業大臣政務官(東北地方太平洋沖地震中小企業対策連絡本部長)、自民党林芳正政審会長代理のパネルディスカッション。

テーマは「大震災がもたらした戦後最大の”国難”をどう乗り越えるか」
     ~中小企業対策と中小企業貢献を問う~

なんとまあ、タイムリーな内容とメンバー。 すごっ[#IMAGE|S5#]

国会議員ともなると大上段の話ばかりで、我々のような零細企業とは遠い所の話ばかりの印象でしたが、この御三方は、実に具体的で、町のクリーニング屋さんやパーマ屋さんなどにも焦点をあてた政策を考えられていました。 ここでは書けないオフレコ[#IMAGE|S28#]発言もたくさんあり、聞いていてとても勇気付けられました。

 中小企業の支援をご自身の使命としている山口先生の熱い想いとこの度の国難を憂う気持ちがひしひし伝わってきました。
 そして、正しい情報をしっかり掴むこと、自らが情報発信を続けることがとても重要であることがわかりました。 貴重な催しどうもありがとうございました。

 懇親会編につづく

今日のひとりごと
・掴む
・絞る
・つなぐ
・発信する

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