復興の現状
3.11から約二年半。
いよいよ本丸。
福島県のお客様から仕事のご照会がありました。
まずはご挨拶兼ねて現地へ。。
現在の福島県の復興の状況をお伺いしました。
想像はしていましたが、実際聞くと改めて道のりの長さを感じます。
詳しくはお話しできませんが。。[#IMAGE|S6#]
先日の五輪記事で「両方やる」なんて都合のよいこと書きましたが、
実際に被災地で苦しんでいる人たちの事を考えると、安直に浮かれている場合じゃないですね。
当社は、震災以来引き続き復興事業に関わっております。
最初は仙台。 当初査定に関わった現場はすっかり復旧しておりますが、
その後関わっている石巻、鮎川、気仙沼、南三陸、大槌、山田町は正直中々進んでおりません。[#IMAGE|S8#]
真の復興にはまだまだ時間がかかります。
持続可能な社会をめざし、安心・安全な人間らしく生きる社会をつくるためにも
東日本大震災の復興を全国的な課題としなければならないと思います。
そんな思いもあり、
今期の経営指針会議で当社の経営理念に「地域の復興に貢献する」という文言を追加いたしました。
自分たちが生きているうちに辿りつかないかもしれない遥かなゴールとなるなら、普遍的な理念に掲げてもいいんじゃないかって。。。「いづれは福島だよ」なんて言ったりしながら。。
言った途端に仕事が来ました。
正直、生産体制おっついてないけど、もちろんやらせていただきます。
五輪も結構、アジアも結構だけど、ホウユウは今後も復興に力を入れていきたいと思います。
今日のひとりごと
・未来に誇れる会社になる