未来予測
昨日は私が所属している中小企業家同友会の月例会でした。
今年最後の例会は、東部・埼葛・東彩地区が一同に集まる参加者100名の大例会となりました。
今回のテーマは、「これからの経営環境を学ぶ〜驚くべき脅威とチャンス」
ヒューマネコンサルティング株式会社の阿部重利社長から、2017年以降の展望と脅威についてお話を伺いました。
阿部社長は、証券畑出身の経営コンサルタント。
米大統領選など、今年起きた世界中の様々な出来事から、我が国が置かれている状況やリスクをわかりやすく分析します。
我々のような小規模企業は、日々の実務や社内環境整備ばかりに目が行きがちです。
阿部社長曰く、外部環境の変化は、いずれ我々の経営に影響を与える。「風が吹けば桶屋が儲かる」[#IMAGE|S3#]
短期的な好況感に惑わされず、自社の強みを磨き、社員とともに、新しい市場にチャレンジすること大事。
このことは、スモールサンの山口先生からも毎度聞かされていますが、年末にあたり改めて再認識した1日でした。
今年もたくさん勉強しましたが、勉強するだけでなく変化をもたらす小さな行動の積み重ねが自社の未来を創って行くのだと思います。
企画運営いただいた実行委員の皆様、阿部社長ありがとうございました。
今日の独り言
・市場の壁を越えろ
・読む力、問う力、繋ぐ力
・永遠に続くパーティは無い